結婚指輪にダイヤモンドを入れてはダメか?

結婚指輪とダイヤモンド

女性なら結婚指輪を買う時、どんなデザインにするか迷いますよね!

結婚指輪は一生はめるものだからデザインでも後悔したくない。「できればダイヤモンド入りがいいな」と思っていたら「結婚指輪はダイヤモンドが入っていないものを選んだ方がいいよ」と言われてしまったなんてことがあると思います。

ダイヤモンド入りの結婚指輪はダメなのか?

結婚指輪がシンプルな方がいい理由

結婚指輪は基本的にシンプルなデザインが良いと言われます。

その理由は、

  • 毎日着けるものなので家事などの時、邪魔になる。
  • ダイヤが引っかかるので外れて失くす恐れがある。
  • 一生することを考えるとシンプルなデザインが一番飽きない。
  • 男性用とのペアでデザインを考えると派手なものにしにくい。
  • 常時つけるとダイヤモンドがくすんでくるのでクリーニングするのが面倒。
  • などなど。。

です。

どれもごもっともな理由です。

また結婚指輪はファッションとしての要素よりも精神的な意味合いの方が大きいと言われます。

結婚指輪の本家であるキリスト教では結婚指輪にダイヤモンドなどの石を入れることを避けるべきとの見解があります。

キリスト教の<聖なる身分>という文献の中でも「結婚指輪にダイヤモンドを使うのは、円をダイヤモンドが途中で中断することになり、二人の愛の絆が永続しない可能性を示し、不吉な兆しです。」と述べられています。

なんと不吉の兆しとまで言われているのですね。。。

これはもともと指輪の”円”という形状には古代エジプトの時代から「永遠」「不滅」「輪廻」「復活」という意味合いのシンボルとされていたため、結婚においては結婚指輪が「永遠の愛、そして永遠の夫婦の絆」のシンボルとされてきたという背景があります。

また先の文献には以下のようなことからも結婚指輪がシンプルであるべと述べられています。

  • シンプルなリングの形状は純潔で貞操を表している。
  • シンプルなリングほど二人の名前などが刻印されたメッセージが特別なものになる。
  • シンプルなリングは出費が抑えられるので結婚がスムーズになる。

なるほど、なるほど、、これを書いたのは17世紀頃の英国の牧師だと言うことですが、さすが多くの結婚に立ち会う職業の方だけのことはありますね。なかなか含蓄があります。

特に最後の「出費が抑えられる」というのは意外に切実な問題なのではないでしょうか。

17世紀というと中世ヨーロッパの後期ですが、このころはまだ貧富の差が激しく財力がモノを言う時代だったはずです。貧乏人の男性はこの結婚指輪が障害となって結婚を諦める人も多かったのではないでしょうか。そして、その諦めた女性は貴族の手篭めに・・・。

ちょっと話しはそれますが「婚約指輪は給料3ヶ月分」という言葉が流行ったことがありましたが、現代でも費用は結婚のハードルという面はあると思います。「愛があれば・・・」というのは限界があるのです。

結婚指輪を買いに行く時、女性は結婚指輪に夢を見ますが、男性は現実を見ます

ですので男性にとっては

結婚指輪は永遠の愛と絆の象徴であるのだからシンプルであるべき

という教えや「飽きが来ないデザイン」「家事に邪魔」といった理由は非常にありがたいもので、結婚の決心が鈍るのを防ぐ役目もあるのです。

実はダイヤモンドが入っている結婚指輪を選ぶ人も多くいる

そうは言っても「毎日着けるものだからこそダイヤモンドを入れたい!そう!輝きたいの!!」という飽くなき乙女心を抱く強者も沢山います。

そして、最近ではダイヤモンド入りの結婚指輪が徐々に人気になってきているのです。

これにはちょっとした理由があります。

結婚指輪にまつわる背景や「永遠の絆」といったような言い伝えを気にしなくなってきたこともありますが、大きいのは婚約指輪を買わずにその費用を結婚指輪に回すというものです。

今や日本では婚約指輪はあまり重要視されなくなってきていて、男性が婚約指輪を送るのは結婚する人の6~7割程度しかいないと言われます。

婚約指輪にダイヤモンドというのは定番ですから、それが無いなら結婚指輪にダイヤモンドを入れようというのが最近の流れなのです。

ダイヤモンド入りの結婚指輪はエタニティリングが人気

エタニティリング

ダイヤモンドが入った結婚指輪は立て爪タイプのものやアームに目立つように埋め込まれているものもありますが、やはり日常生活に邪魔にならないように一粒(もしくは少数)の小さめのダイヤモンドをアームに埋め込んだものなどが多いです。

最近の人気がでてきているのはアームにメレダイヤモンドを敷き詰めたエタニティリングの結婚指輪です。

ダイヤモンドの指輪はダイヤモンドの部分が指の裏にきていちいちそれを直すのは面倒ですし、美しくありません。しかし、エタニティリングならその心配はありません。

しかも、ダイヤモンドの円で「永遠」を形作っているので、前述した牧師の「円をダイヤモンドが途中で中断する~」といった教えを見事に論破します!

何よりも360℃キラキラしていて見た目が華やか!女性の気持ちもアガります!!

ダイヤモンド入りの結婚指輪の注意点

最初にも説明しましたが、ダイヤモンド入りの結婚指輪にはデメリットもあります。特に日常生活では次のことに注意しましょう。

  • 洗い物をする時は石鹸が詰まって汚らしくなるので外しましょう。
  • 同じく掃除や洗濯をする時などは引っ掛けてダイヤモンドが取れることもあるので外しましょう。
  • 赤ちゃんが生まれたら指輪で傷つけないように育児の際は外しましょう。
  • 長く着けているとダイヤモンドがくすんでくることがあるので、定期的にクリーニングしましょう。

ちょっと面倒かもしれませんが、慣れれば大したことありません。

結局のところは自分が気に入っていれば何でも良し!

当たり前の話しですが、自分(とパートナー)が気に入った結婚指輪を選ぶのが一番です。

ダイヤモンドが入っていて日常生活が不便そうでも、それが気に入ったのならそれが貴方の結婚指輪なのです。

結婚指輪のルールは貴方が決めましょう!!

最後まで読んで頂きありがとうございます

結婚指輪の相場】もあわせてご覧ください。

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